※この記事は 2024年03月06日に Medium で公開されたものを、ブログ移行に伴い再掲載したものです。内容は当時のままですので、一部情報が古くなっている可能性があります。
はじめまして。約2ヶ月前に Tebiki に入社した村上です。
現在 Tebiki では、2プロダクト4チームで開発を進めております。Tebiki では週次の全社ミーティングがあり、そこで各チームがどんなものを作っているのかは知ることができます。一方、全社員対象なので技術的な深堀りは難しく、それぞれのチームであった技術的な挑戦や良い知見というものは、自分で他チームのドキュメントを見たり GitHub の Pull Request を見ないと得られない状態でした。
そこで、チーム外のエンジニア同士での情報交換を活性化するために、ホットトピックス共有会 & LT 大会を開催することにしました。(前職でうまくいってた仕組みをそのまま使いました)
ホットトピックス共有会
ホットトピックス共有会では、各チームから事前にホットなトピックを3つ程度挙げてもらい、それについて詳しい人が口頭で説明するという流れです。
トピックのジャンルは問いません。言語化すると「共有することで、他チームの行動が変わったり、注意喚起になったり、学びになったりするもの」とかになると思います。が、そんなに難しいことを考えずに、朝会などで「チーム内で起こった良い変化、良い人の行動、良い議論、面白いバグなど」をチームで思い出してみて良さそうなトピックを書いてほしいとお願いしました。
実際のドキュメントを加工したもの
結果として「スクラムチームのエンジニア・デザイナーの協業方法を変えてみている話」や「何故 E2E を Playwright に書き換えたのか」など、幅広く面白い話が出てきました。質疑応答では「自分のチームでも協業悩んでた」とか「自分達は Storybook + Playwright でビジュアルリグレッションテストやろうと思ってたので知見を聞きたい!」など、会の狙い通り、チームや職種を超えてさまざまな質問・意見が飛び交っておりました。
そして、箇条書きで書くだけなので、チーム側の準備も10 ~ 30分程度ですみ、あまりコストをかけずに開催できる会になりました。
LT 大会
また、チームの枠の中では話しにくい内容を共有するために、LT(ライトニングトーク)枠も設けました。1,2人いたら良いなと思ってたところ、なんと枠を超えるLT 希望者が出ました。そのため、また次回の企画も考えなくてはと思っているところです。
発表内容は以下の三本でした。
ソフトウェアテストの本質は情報取集!
About Tebiki MOps
傾聴のススメ
できれば、LT の内容も社外に公開したいので、近い内にブログ書いてほしいなーと交渉中です。
当日slackが盛り上がった様子
私たちは仲間を募集しています!
私たちは仲間を募集しています! Tebiki 社では、エンジニアを募集しております。まだブログにはかけてませんが、ドキュメント文化、ドックフーディング文化など自慢できるものがたくさんあります。興味がある方は、ぜひカジュアルにお話しましょう!
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